魚を持つときの基本
How To

魚を安全に持つ方法

魚を釣ったあと、いちばん身近で大切なのが「安全に持つこと」です。魚は思った以上に暴れますし、 ヒレやトゲ、ぬめりでけがをすることもあります。人にとっても魚にとっても負担の少ない持ち方を知っておくことは、 釣りの基本です。

魚を安全に持つイメージ
魚を持つときは、まず自分の手の安全と、魚の暴れ方の両方を意識することが大切です。

最初に意識したいこと

手の安全
ヒレ・トゲ・口・エラ周りに注意
魚の動き
急に暴れる前提で持つ
やさしさ
必要以上に強く握らない
準備
タオルやフィッシュグリップがあると安心

まずは「素手でつかんでよい魚か」を考える

釣れた魚を反射的につかみにいくのは危険です。小さなアジやイワシのように比較的扱いやすい魚もいますが、 背ビレが鋭い魚、口の周りが硬い魚、ぬめりが強い魚、歯が鋭い魚などは、持ち方を間違えると簡単にけがをします。

わからない魚は、まず無理に素手でつかまず、タオルやグリップを使うほうが安全です。

強く握りすぎない

魚が暴れると、つい強く押さえたくなります。しかし必要以上に強く握ると、魚の体を傷めることがあります。 キープする魚でも、リリースする魚でも、できるだけ落ち着いて、必要最小限の力で押さえる意識が大切です。

魚の向きとヒレの向きを見る

背ビレや胸ビレのトゲは、逆らう方向に手を動かすと刺さりやすくなります。魚の頭がどちらを向いていて、 ヒレがどの方向に倒れるかを見るだけでも、安全性はかなり変わります。

魚を安全に持つコツは、急がないことと、魚の形をよく見ることです。

写真を撮るときの基本

写真を撮るために長時間持ち続けると、魚への負担が大きくなります。とくにリリースする魚は、 できるだけ短時間で、落とさないように、落ち着いて扱うことが大切です。地面に長く置かないことも重要です。

こんな道具があると安心

  • タオル
  • フィッシュグリップ
  • ペンチやプライヤー
  • 小型のランディングネット

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